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SWGエンターティナーズ

-- You ain't heard nothing yet! --

[豆知識] 日曜日の夜 8:00-8:30 の Corbantis 各地の様子

_ 公式フォーラムから翻訳。

Screenshots from Corbantis on Sunday night 8-8:30pm

_ こいつは、NGE についてどうこうゆうスレッドじゃないよ。単に、8時から8時半の間にいろいろな場所で撮ったスクリーンショットを公開するだけだ。 FYI: 画像には、その場にいる全員が映っているわけじゃない。右上のレーダーにも注目してね。

シードのカンティーナ
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367648
シードの病院前
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367650
シードのスターポート
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367651
コロネット
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367652
ムスタファ−
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367654
モスアイズリースターポート
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367656
モスアイズリーのカンティーナ前
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367657
カンティーナの中
http://www.imagedump.com/index.cgi?pick=get&tp=367658

_ 人がいっぱいいるか?No。死んでるか?No


_ ピークタイムの割には少ないけれど、そこそこ人はいるみたいですね。


[] Star Wars Galaxies 2

_ The Hollywood Reporter.com というサイトに「MMOG publishers conjure up new business models(MMOG パブリッシャーが新しいビジネスモデルを作り上げる)という記事が掲載されました。

_ 内容的には、月額課金をやめてアイテム課金のような方式にしようというような話です。この記事には、お馴染みの SOE 社長 John Smedley 氏も登場し、彼の大好きなビジネスについて熱く語っていたりするのですが、詳しい話は本題ではないのでパス。

_ この記事には、Smedley 氏とは別に Nancy MacIntyre 氏(女性)という Lucas Arts で SWG の senior director を務めている方も登場しているんですが、彼女の発言の一部にこんな一節があります。

_ But, she adds, when "Star Wars Galaxies 2" is developed -- perhaps in 2008 or 2009 -- things will be different. (しかし、彼女は付け加えた。「Star Wars Galaxies 2」を開発する時(おそらく 2008 年か 2009年) には違うことを考えるだろう、と)

_ 強調しておきたいのは、元の文章は未来の MMO に対する課金方法の話であり、ここでいう SWG2 が現実に準備が進んでいるものなのかどうかはよくわかりません。

_ ただ、関係者の口からこうゆうセリフが漏れたということは事実なので、今後様々な憶測が飛び交いそうです。


[書評] 「おもしろい」のゲームデザイン

_ 昨年注文していた『「おもしろい」のゲームデザイン』が届いたので簡単な感想文なんぞを。

「おもしろい」のゲームデザイン― 楽しいゲームを作る理論(Raph Koster 著/酒井 皇治 訳)

_ この本は、ゲームとは何かを極めて真面目に分析する本です。

_ なぜゲームを楽しいと感じるのか。

_ この問いに対し、筆者は面白いゲームをしているときに脳はいかにして働くかを説明し、その上で「おもしろい」とは「学ぶこと」の別名だと答えます。

_ この仮定を元に、著者は様々な知識を援用しつつ、いろいろな角度からゲームを分析していきます。この過程はなかなかの圧巻です。

_ 以前「ゲーム脳」という言葉が話題になった時期がありました。ゲーム脳は結局トンデモ系の世迷い言だったわけですが、この本はある意味真逆の立場から、ゲームを肯定している本と言えるかもしれません。

_ 用いられている概念や用語には少し難しいものも含まれていますが、各見開きページに著者自ら描いた適切なイラストが用意されていて、非常に理解しやすくなっています。また、エッセイ風の文体もさくさく読めていい感じ。なかなかの良書だと思います。

_ ただ、ひとつ不満なのは、著者がUO/SWGなどのデザイナーであり、MMORPGの大御所と見られている人物なので、本書で MMORPG に対する言及がほとんどないのが残念です。著者の blogでは、ときおり MMORPG の話題も取り上げられていることだし、次の著作ではぜひ自ら関わったゲームの話も語っていただきたいものです。

_ 著者は1971年生まれとのこと。現役を引退して研究生活に専念するには若すぎる気がします。このようなゲーム研究だけでなく、ぜひとも新しいゲームのデザインもしていって欲しいと思います。


[雑談] プレイヤーイベント主催者の心構え

_ タイミング逃しちゃったけど、2ちゃんねるででてた話題。

プレイヤーイベントの主催者の心構え

_ 主催者毎にいろいろなポリシーがあるべきだと思う。

_ で、私が比較的大きなイベントを企画したときに心がけていたことはこんな感じ。

  • 誰か他人のためにイベント企画することはしない。自分がやりたくてやりたくてしょうがないイベント以外は企画しない。どんなに大勢の要望があっても、自分が楽しめるかどうか不安があったら企画しない。
  • 企画したイベントは必ず実現する。例え参加者が誰一人いなくても、自分ひとりでも実現する。これは絶対条件。
  • でも、一人っきりのイベントは寂しいので、なるべくいろいろな人を巻き込むし、大勢に告知もする。告知にもそれなりに工夫を凝らす。
  • 参加してくれた人、全員に「つまんねー馬鹿」って言われるのは悲しいから、何人かには「まぁまぁ面白かった」と言ってもらえる程度の工夫は凝らす。否定的意見よりも肯定的意見が上回ればとりあえず成功。肯定 3、否定 2、その他 5 ぐらいの比率を狙う。
  • イベント企画中はホストとして振る舞う。参加者/協力者を楽しませてあげる義務はないにしても、なるべく紳士的な振る舞いを心がける。具体的には、愚痴らない、感情的にならない、自分の主義/主張/価値観を他人に押し付けない、謝罪するべきときには謝罪し、感謝すべき時には感謝の言葉を述べる。
  • 目の前にいる人が自分の意見を述べてくれてるのであれば耳を傾ける。目の前にいる人がどこかの誰かの意見を代弁しているなら気にとめない。
  • リスクを覚悟する。想定されるリスクの 99% は現実のものにならないから、全てのリスクを避けたりはしない。ただし、リスクが現実のものになったときのために対応策ぐらいは考えておく。

_ 心がけていただけで、実際には守れていないものも多い。

_ あと、SWGWiki でのイベント告知は、以下のような感じに考えていた

  • Wiki は宣伝の場所だと割り切る。内容的にも興味をもってもらうように工夫する
  • 企画/運営は別途 BBS などを借りて、そちらで行う
  • Wiki にアンケートを設置する目的は、更新順で上位をキープするため。数値はまったくあてにならない。コメントも同様。
  • 印象としては、全プレイヤーの半分は SWGWiki を毎日チェックしてたりはしない。in-game での口コミこそが最強の宣伝

_ 最後に、「CantinaCrowlの舞台裏」ってドキュメントで見つけた以下の一文は座右の銘。

  • 待つな。動け。

おまけ

_ どなたか存じませぬが、お褒め頂き恐悦至極でありまする :-) > 誉め殺しの中の人

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ libacca [タイトルミスってる「心得」じゃなくて「心構え」のつもりだった。]

_ libacca [気持ち悪いから修正した<タイトル]


[info] エンターティナーの UI 修正

_ この記事より、最後の部分のみ紹介

_ エンターティナーフローリッシュの UI (の修正)は、「エンターティナーの変更」で計画されていて、現在 Pub 27 か Pub 28 に予定されています(Pub 27 に入れたいと思っていますが、追加の作業が必要になったら、変更葉 Pub 28 になるでしょう)

_ 具体的にどうするつもりなのかよくわかりませんが、現状ダメダメなのは理解していて、近日中になんとかするつもりみたい。

_ ちなみに、Pub 28 だと2月半ばの修正になります。UI 関係はそれより前に HotFix にしてほしいな。