_ 惜しまれつつ更新を停止した OHVITAE-SWG のニュースフィードを眺めつつ、今までの SWG の歴史を振り返ってみました。
サーバー間のキャラクター転送サービスが開始されました。
この時点では移動できるのは「見た目、経験値、スキル」のみでした。
なお、NGE 以降キャラクター転送サービスは一時的に凍結されています。 EAJ からの発表が遅れているのは、このせいかもしれません。
この日、日本での SWG のサービスが発表されました。
これ以前にも噂としては出ていましたが、全然本気にしてなかったので、すごいびっくりした記憶があります。
エレクトロニック・アーツとルーカスフィルム・リミテッド・カンパニーのゲーム開発部門であるルーカスアーツは,「Star Wars Galaxies:An Empire Divided」の日本における販売およびサービス提供に関して合意に達したことを発表した。ずいぶん前から引っ張っていた話で,某社との権利の取り合い合戦をしていたが,最後はおそらく「Lucas作品優先権」という伝家の宝刀で決まったと思われる。
Lucas Artsのプレジデントを務めるジム・ワード氏は「長い歴史と豊かな世界観を持つ『スター・ウォーズ』を題材にしたこの作品に関しては、日本のオンラインゲーム市場で長年にわたって実績を築いているエレクトロニック・アーツ株式会社こそが最良のパートナーであると判断しました。日本のプレーヤーの皆様に、『スター・ウォーズ』の世界を存分に楽しんでいただけると思います」とリリースにおいてコメント。
一方、エレクトロニック・アーツの代表取締役山本民生氏は、「パッケージソフトの販売で培ったマーケティング力と、『Ultima Online』のアカウント数を10 万の大台に乗せた運営チームのノウハウが、この提携においても充分に生かされることとなります。『スター・ウォーズ ギャラクシーズ』は現在の米国市場で最も評価の高いタイトルであり、競合が出揃いユーザーの目も肥えてきた中で、MMORPG というジャンルにとらわれない一大ブームを巻き起こせることになるものと確信しています」と期待を寄せている。
EA Japan has worked closely with LucasArts for the past five years as distributor of certain LucasArts titles in the Japanese market. This new project represents a natural extension of the parties’ relationship by building a partnership on the Japanese version of Star Wars Galaxies. LucasArts will provide a localized version of the product, while EA Japan will be in charge of operations, hosting, maintenance and customer support for the service.
「パブリッシュ10:ジェダイ・トライアル」が導入されました。
ジェダイの見直しその2「ジェダイ・トライアル」:フォースに大いなる障害があった...たとえ数百万の救援を求める声があったとしても。ジェダイになるための古い方法は変更されました。新たにフォースへの力を開花させるのを手助けするフォースの使い手たちが銀河に現れたと言われている。メリディアン・セクターの失われた村こそが隠れ家だと信じられている。また、その場所には恐るべき敵もいると言われている。冒険は簡単な一手で始まり、生涯続くものとなる
いわゆる FSS クエストの導入です。
ジェダイへの道が従来に比べてゲーム性の高いものに変更されました。 その一方で、FSS/Jedi のスキル取得には莫大な経験値が必要とされ、これを購うために効率的な XP グラインドの方法が模索されていくことになります。
東京ゲームショウでは「ムービー」のみの出展だった模様。
また、EA が SWG のスタッフ募集を開始したことが報じられています。
- ゲーム内サポート(いわゆるGM、SWGでは「CSR」)
- イベントスタッフ(日本版のPex氏ですね)
- ホットラインスタッフ(電話サポート)
これに応募した方が現在も業務を続けていらっしゃるんですかね。
EAJ の日本語版サービスの中止についてはいろいろと思うこともあるし、理屈の上では企業として当然の義務を果たしているだけなのかもしれませんが、企業的な責任はともかくとして、現時点もなお SWG の翻訳/サポート業務を続けているスタッフのみなさんの最後の努力に敬意を表します。
/cheer 日本語版スタッフ
Tiggs 氏、初登場。
このTiggs氏、もともとウルティマオンラインのボランティアプログラムを統括していた人で、その後シムズオンライン(いずれもUSで)などを歴任していました。ボランティアのプロな人だと言えます。コミュニティーマネージメントには必ずや貢献するんだろうなぁ、ということで期待ですね ;)
ところで、Bucco さんの過去がちらっと紹介されています。
かつてUOボランティアの経験があるBuccoとしては、Tiggs氏(当時はTiggerでした)の登場にひときわ懐かしいものを感じております =)
この頃から JTL のβテストが開始されました。これに伴い NDA の遵守が呼びかけられています。
日本人主催の PvP イベントの企画の話が持ち上がります。
シナリオベースのかなり凝ったものだったように記憶しています。
JTL に関してのフォーカスグループが募集されました。
これ以降、公式フォーラムでのフォーカスグループの募集はあまりみかけないのですが、LA は今後も継続してフォーカスグループによる市場調査を行っていたようです。
現在の形式での What's on Deck! が開始されました。
東京ゲームショウで日本語版 SWG のベータテスト参加権が配布されました。
一方でJTLのリリースを間近に控え、もう一方で日本語版の準備が着々と進んでいきます。さらには、スターウォーズの DVD のトリロジーボックスの発売も目前に迫っていました。
本日(9月17日)未明、竜巻が私たちのデータセンターの1つに直撃しました。今のところ特に異常はありません。更なる情報は24時間以内に提供できると思います。情報がわかり次第、このページとLaunchpadを更新していきます。
そういやこんなこともあったなぁ。
日本語版の料金及び、既存の英語版ユーザへの対応が発表されました。 このとき英語版ユーザ全員に日本語版へのベータテスト参加権が配布されることが発表されました。
4Gamer.net にて、500名の日本語版ベータ参加権が配布されました。
ログイン11月号にて SWG 日本語版の特集記事が組まれました。
東京ゲームショウに合わせて来日した Jason "Pax" Ryan 氏と、Julio Torres 氏へのインタビューが 4Gamer.net に載りました。
ちなみにこのインタビューには、後に有名になる「砂場」発言が含まれています
Torres:
そうだなぁ……元々は,「スター・ウォーズ」という世界の中で,皆が好きなことをしてワイワイ遊べるような「砂場」を作ったという感じかな。それがたまたまMMORPGになって,たまたま「スター・ウォーズギャラクシーズ」という名前で世に出てきたと。これが本当に正しいことなのかどうかというのは,我々も考え続けていることなので,ちょっと自信はないんだけどね。でも,とりあえず僕が持つ感覚をそのまま言葉にしてみると,そんな感じかなあ。
この発言が主が Julio Torres 氏だったとはちょっと意外。