_ 惜しまれつつ更新を停止した OHVITAE-SWG のニュースフィードを眺めつつ、今までの SWG の歴史を振り返ってみました。
OHVITAE-SWG は、SWG がサービスインしてすぐにできたサイトだったと思います。
当初は、「クラフティングガイド」などの長文翻訳がメインだった印象があるんですが、しばらくして日本語で各種速報を紹介してくれる「ニュースフィード」が始まり、これがメインコンテンツになっていったように記憶しています。
http://murox.net/swg/index_all.php
によれば、2003年12月2日に現在の形での「ニュースフィード」がポストされたようです。
確か最初は色が選べなかったんじゃなかったかな。このころに色を変更できる仕組みが導入されたんだと思う。
この頃の AT-ST はめっさ強かったんだけど、バランスが悪いということで nerf されたんだと思う。
SWG の戦闘システムはバランスが悪いというのは、サービス開始直後から指摘されていたことで、この頃から改修がの話が出ていたわけです。これが後に CU を経て NGE の導入に繋がるわけで、実は割と根の深い問題だったんですな。
まだこの時点ではビークルは導入されていませんでした。この頃は、騎乗用クリーチャーでの移動がメインだったはず。
この頃には PvP 専用エリアとして「バトルフィールド」という場所があって、そのエリアに入ると全員が強制的に PvP 可能状態になるという仕組みだったんですが、この頃に「一時的に閉鎖」となりました。その後、今に至るも復活していません。
この頃にはジェダイはあまりみかけない存在でした。
ビークルの導入は劇的な出来事でした。 たしか2ちゃんねるのスレに「今から、ちょっとナブーを一周してくるぜ」って書いてあって、すごく感動した記憶がある。だって、1時間ちょっとでナブー一周できるんですよ。想像もつかなかったなぁ。
マスターバッジはこの頃に導入されたようです。
当時、ジェダイになるためにはいくつもの職業をマスターする必要があったんですが、Holocron というアイテムを使うと、どの職業をマスターすべきかを知ることができました。これをクリスマスに全員に1個づつ配布するという発表です。
今になっておもえば、この Holocron 配布は、SOE の犯した最初の誤りだったような気がする。
後にこのアイデアが、現状のレースシステムに発展していくことになります。
holocron 欲しさに、各サーバーに大量の新規キャラクターが作られはじめたことに対して「作成後3週間以上たっていないキャラクターはホリデーギフトの権利はない」ことが発表されます。
この時点では、当然の判断だと思ったのですが…。
正当な権利を持つ一部キャラクターに Holocron が配布されないというバグがあったそうです。これを踏まえ、全キャラクター(作成後3週間未満含む)に、もう1個ずつ Holocron が配布されることが発表されました。
この救済処置によって、ゲーム内に大量の Holocron が存在することになり、激しい Jedi Grind が始ることになります。ジェダイになるために各職業を転々とする人たちが大量に発生することになりました。
この当時は、まだインフレが進んでいませんでした。
この頃はじめてプレイヤーの前に AT-AT が現れました。
これが実際に導入されるのは CU 以降のことになります。1年以上待たされたわけですね。
Holocron による grind システムを廃止し、まったく新しいクエストベースのシステムへの移行が示唆されます。
帝国兵による検問システムの導入が示唆されています。
(続く予定)